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セルフクリーニング 安中の光触媒

2021年6月23日公開
(2021年8月20日日更新)

驚きの効果!光触媒のセルフクリーニング機能とは

光触媒の主な効果として、

【抗ウイルス・抗菌・抗カビ・アレルギー対策】
【防汚・空気浄化】

という2つの柱があります。
今回は【防汚】のセルフクリーニング機能についてご説明いたします。

セルフクリーニングの仕組み


建物の外壁に光触媒を塗布すると、セルフクリーニング効果で壁が綺麗に保たれます。
セルフクリーニング機能とは「自然のチカラで自ら汚れを落とす機能」と言い換えることができます。
自ら汚れを落とす機能とは、有機物分解性と親水性により生み出されます。
では、その2つの機能とはいったいどういった機能があるのでしょうか。

「有機物分解性」


光触媒コーティング面についた汚れは光によりO2-(スーパーオキサイドイオン)、OH(水酸ラジカル)という活性酸素を発生させます。活性酸素が表面に付着した有機物汚れやカビ細菌を無害な二酸化炭素と水にまで分解する作用を言います。

「超親水性」


光触媒表面の化学結合が変化し、水酸基などの極性基の作用によって水分子が強く引きつけられ、水が濡れ広がりやすくなる性質を言います。
撥水とは逆に水がなじみ水玉になりません。

これらの2つの原理の組み合わせにより、光触媒製品はその表面で様々な効果を発揮します。

汚れが洗い流される仕組み


通常建材についた汚れは密着してしまい降雨などでは取れず清掃により落とすことになります。

光触媒コーティング面には水分が付着しやすい性質があるため、表面に空気中の水蒸気が付着して水の膜を形成します。この目に見えない薄い水膜の上に砂埃混じりの油汚れがついていきます。
汚れは水の上に浮いているような状態なので、ガラス表面とは密着していません。
乾燥状態で水膜が無いような状況も考えられます。

光触媒表面に直接のった汚れは、光触媒の酸化分解力により表面が壊されているので、建材表面との密着は弱い状態になっています。上記の状態で雨、結露などで表面に水分が与えられると、水膜の上にあった汚れの下にさらに水が入り、汚れが水によって浮かされます。

コーティングしてある看板
コーティング有無比較

乾燥状態であれば密着が弱められているところに水が入り込みます。
そして汚れが浮き上がり、洗い流されるのです。水を撥水するのでは水滴の玉ができてしまい、玉状の水は乾燥が遅いので、そこに砂埃等がつきやすくなってしまいます。

その点薄い水膜は乾燥が速く、綺麗になった表面がさらに汚れるのを防止します。また、親水性表面は帯電しにくいため、ホコリが付着しにくくなる効果も期待できます。

乾燥しているコーティング面 → 付着した汚れを光のチカラで分解、密着を弱め続けます。
水膜があるコーティング面  → 水が流れると汚れも一緒に流れていきます。

コーティング有無比較

弊社の光触媒コーティングの効果は10年以上を期待できます。
※10年の促進耐候性試験をクリアしているのは弊社含めて数社のみ。

まとめ

セルフクリーニングの効果
・汚れがつきづらく、ついても分解され続ける
・親水性が高く水と共に汚れが流れていく
・10年以上効果が続き建物のメンテナンス費用が抑えられる


光触媒は繰り返し効果を発揮するので、そこに光があり、空気と水があれば、人々が気づかない間に
コツコツと働き、きれいな環境を保ちます。
光触媒が優れているのは、これらの効果のために特別な薬品や電気の力を必要としないところです。

人体や動物への影響がなく、廃棄物が出ないので環境や生態系にもやさしく、自然な形で人々の暮らしに寄り添うことのできる材料といえます。

いかがだったでしょうか。
その他のブログには、光触媒とはどんな仕組み?という内容の記事もありますので是非ご覧になってみて下さい!

感染症対策で需要増加の光触媒コーティング!そもそも光触媒とはどんな仕組み?

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